カラコンを付けている人が目薬を選ぶ時の3つのポイント
カラコンを付けていると目が乾いてきて疲れてきてしまう事もあります。
特にドライアイの人は眼精疲労になるリスクも高くなるので目薬を使用している人も多いでしょう。
花粉症の症状を抑えるために目薬を使用する時は選ぶのにそれほど気を遣う事もありませんが、カラコンを付けている時は気を遣わなければいけません。
そこでカラコンを付けている人が目薬を選ぶ時にどのような点をポイントにすればいいのか確認していきましょう。
必ずコンタクト用にする
目薬はカラコンを付けている時以外でも使用する事が多いです。
カラコンを付けている時だけでなく裸眼の状態で使用する事もあるので目薬もコンタクト用と裸眼用の2種類あります。
裸眼用の目薬を使用してしまうとカラコンが変形してしまう事があるので基本的にコンタクト用を選ばなければいけません。
裸眼用の目薬のケースにはコンタクトレンズ使用不可と表記されているので確認してから購入するようにしましょう。
カラコン可になっている事を確認する
カラコンを付けている時に使用する目薬はコンタクト用を選ぶ事になりますが、カラコンには対応していない可能性もあります。
通常のコンタクトレンズのみ使用可能になっている事もあるので注意しなければいけません。
カラコンを付けている時に使用する事が出来るコンタクト用の目薬はケースにカラコン可と表記されています。
購入する前にしっかり確認するようにしましょう。
防腐剤が入っていない
目薬は時間が経過すると雑菌が繁殖して成分が変わってしまう事があります。
それで使用期限を長くするために防腐剤が入っている事も多いです。
しかしカラコンを付けている時に防腐剤が入っている目薬を使用してしまうとレンズに付着して目に負担をかけてしまいます。
それで角膜炎など目のトラブルが発生してしまう事もあるので防腐剤が入っていない目薬を選んで使用するようにしましょう。
目薬のケースに防腐剤の有無もしっかり表記されているので購入する前に確認しましょう。