カラコンをお手入れする時の注意点は?
ワンデータイプのカラコンを付けている時は1日で使い捨てをするのでお手入れをする必要はありません。
しかし3ヶ月タイプ、6ヶ月タイプ、1年タイプのカラコンは一定の期間付ける事になるので定期的にお手入れをしなければいけません。
カラコンが汚れた状態で付けていると目のトラブルが発生するリスクも高まるので常に綺麗にしておく事が大切になってきます。
実際にカラコンを綺麗にするために定期的にお手入れをしますが、注意したい点もあるのでしっかり把握しておく必要があります。
そこでカラコンをお手入れする時にどのような点に注意すればいいのか確認していきましょう。
最初に手を綺麗にしておく
カラコンを洗浄する時は手のひらに乗せる事が多いので汚れていると意味がなくなってしまいます。
カラコンを洗浄したから綺麗な状態になっていると思って付けていても実際は手が汚れていたので不衛生な状態になっているケースもよくあります。
それで角膜炎などの症状が出てしまう事もあるので注意しなければいけません。
最初に手を洗って綺麗にしてからカラコンを手のひらに乗せて洗浄するようにしましょう。
人差し指で擦り洗いをする
カラコンを洗浄する時に綿棒など便利な小道具を使用する人も多いでしょう。
確かに小道具を使用して洗うとやりやすくなるので早く綺麗にする事が出来ます。
しかし小道具を使用して洗うとカラコンの表面が傷ついてしまう事が多いです。
カラコンの表面が傷ついてしまうと目のトラブルが発生しやすくなるので注意しなければいけません。
カラコンを洗う時は表面を傷つけないようにする事も大切になってくるので人差し指で擦り洗いをするようにしましょう。
表裏を均等に洗う
カラコンを洗う時に目に付着する面だけしか洗わない人も少なからずいます。
しかし付けている時に花粉やホコリが付着する事もあるので表面と裏面の両方を洗わないと目のトラブルが発生するリスクが高まります。
表面と裏面を均等に洗ってしっかりお手入れをするようにしましょう。